何故辺野古に固執するのか?私の理解
密かに進んでいる辺野古問題!コロナの国際的危機に乗じて!!
様々な情報がネットに出現していますが、個人的には埋め立て反対か否かの前に何故
今の政権はこれ程までに辺野古に固執するのか
明確に理解できません。国際情勢は色々あるでしょうが、
辺野古が完成し使えるようになるまで今の紙上の情報では10~15年
又はそれ以上とも言われていますが、内外の軍事基地などの
専門家は飛行場としては短く実戦では使えないとも書いていますが、
政権は自衛隊を軍隊として憲法でも定めようとしています。
同時にアメリカは日本に自ら守る様に仕向けています。
世界では中立国と言われているスイスやオーストリアやスウェーデン等にも
軍隊は有ります。同時に最近の軍備は益々発展し軍用飛行機などは
短い距離で離発着出来る事が可能な戦闘機なども出来ています。
辺野古の飛行場が短い事は大きなハンデイーには成らないと思います。
かつて浮沈母艦とも例えられた沖縄に現政権は
将来日本軍空軍基地としての飛行場として
考えているのではないでしょうか。
背後の辺野古陸上施設はその基地機能を維持するに十分な
面積を持っています。昨今の海上自衛隊の船が
航空母艦ではないかと推測されているが
この船の甲板の長さは僅か250mほどです。
最近の短距離で離陸と垂直着陸が可能なSTOVL機
F-35Bが20機可能とされたいます。
辺野古飛行場ではオスプレイを始め十分な使用が出来ると思います。
同時に沖縄からの航続距離は非常事態を想定する限り
そんなに遠くまで飛ぶ必要は無いでしょう。
この様な事が現政権は青天井の予算と工事期間を認めているのでしょう。
しかし、現実として日米安保体制が解消し
日本が自ら自国の防衛をせざるを得なくなったらどうなるのでしょう。
スイスの様に国民全員がハリネズミの様に何時でも
外敵を防げるようにするのか中立国として自分の軍隊を持ち
戦争は仕掛けないが、攻められたら国家の威信にかけて
防衛すると覚悟を決めるのか?
いかなる国とも軍事同盟は結ばない選択をするのか。
それとも軍備を持たず、基地を作らず、武器を持たずとするのか。
答えは出ませんでしたが、
県民投票を機会に世界の憲法と軍備と平和との関係を
考えるきっかけになりました。
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