若き時代の愛読書「スイングジャーナル」誌休刊!
今日の新聞を見て自らの時の流れを実感してしまった。
思えば生意気にも尻の青いころから読んでいた
「スイングジャーナル」が
本年7月で休刊になっていたとは。近頃そういえば読んでいなかったなー
18で東京に出て学校の寮に入り、馴れない東京のジャズ喫茶を探す手始めも「S/J」だった。
「ディグ」「ちぐさ」「SAV]「ダグ」etc・・・
横浜の伊勢佐木町裏のあの店。六本木のあの店。西銀座の高速道路下のあの店etc・・・・
遠い記憶の中に青春の一場面が浮かび思わずブラックコーヒーが飲みたくなった。
このブログを書くために自分の部屋に入り、
背中の本棚を見渡すと何度かの引越しに耐えて残ったジャズの本が十数冊ある。
「ジャズの本、ラングストン・ヒューズ」「ジャズからの挨拶、相倉久人」
「ジャズ三渡傘、奥成 達」「親父を殴り殺せ、ジョン・ウエィン」
「ブラックミュージック、リロイ・ジョーンズ」etc・・・・
せっかくの読書の秋、
今度の休みの日は又読んでみようか「ピアノ弾き翔んだ、山下洋輔」
聞いてみようかアルバート・アイラーを
泣いてみようかコルトレーンで
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