久しぶりの長距離ヨットレースが今日4月29日12時に
宜野湾港マリーナから愛知県蒲郡のラグナマリーナまで1333㎞を帆走するレースです。
私も団体の責任者の一人として、安全備品検査員の一人としてお手伝いいたしました。
既に一昨年前からの計画で、名古屋の知人から、沖縄側の団体として受け入れの打診があり
万全の協力を約し実施にこぎつけました。
詳しくはレースのホームページでご覧下さい。
その中に
「tracker」と右側に表示されたいる所をクリックすると参加各艇の
位置とスピード(対地)計測時刻(世界標準時なので日本時間は9時間加算してください)
が分かります。衛星を通じてのシステムです。
色々な方々の多くの協力があり、予定通り今日スタートとなりました。
前夜祭には、蒲郡市と姉妹都市を結んでいる浦添市から儀間市長と
宜野湾マリーナのある宜野湾市から安里副市長も出席し、
楽しい前夜祭が開催されました。
参加のヨットのクルー(乗組員)の中には本当に久しぶりに会うヨット仲間もいて
以前行われていた「沖縄~東京レース」を懐かしむ声が聞かれました。
同時に。明日、石垣市から花蓮までの親善レースも開催されます。
この連休は大きなヨットレースが沖縄を中心に開催され、喜んでいます。
宜野湾マリーナ内のレース本部風景
スタート前日の艇長会議・レース中の衛星電話による交信などの連絡注意事項を伝える
キャビン内の安全備品検査中のハーネスや救命フラッシュライト等
航海計器が並んだチャートテーブル風景
マリーナのレース開催前の風景
前夜祭風景・雨の為屋内と野外をテントで繋いで開催された
久しぶりの長距離レース、参加艇の安全と、これからも継続して開催される事を願って
ボンボヤージュ