
2008年03月11日
沖縄食材のウンチク 2
ナーベーラー
いわゆるヘチマである。漢字で「糸瓜」と書きウリ科に属する。沖縄の夏の野菜として、なくてはならない暑さしのぎの野菜である。食べるのは熟する前の若い果実で、長さ30センチほどの少しずんぐりとしたものが好まれ、県内南部で広く栽培されています。黄色い花が咲き、完熟した果実は繊維が多く垢すりなどに使われる。効用として風邪の咳止めや痰切りに「ヘチマ水」を飲むと好いとあります。本島ではナーベーラーと呼びますが、宮古島ではナビャーラ、奄美ではナビラ・イトウイ、与論ではナブラと呼ばれているようです。
私の店にいらっしゃるお客様の庭に出来るナーベーラーは、長さ1メートル以上にもなり、やや細めのこのナーベーラーは普通のものより甘さがあり、繊維質もあまり感じず大変に美味しいナーベーラーです。夏になると何本か頂きメニューに出ることがあります。たぶん南方の国が原産ではないでしょうか。
いわゆるヘチマである。漢字で「糸瓜」と書きウリ科に属する。沖縄の夏の野菜として、なくてはならない暑さしのぎの野菜である。食べるのは熟する前の若い果実で、長さ30センチほどの少しずんぐりとしたものが好まれ、県内南部で広く栽培されています。黄色い花が咲き、完熟した果実は繊維が多く垢すりなどに使われる。効用として風邪の咳止めや痰切りに「ヘチマ水」を飲むと好いとあります。本島ではナーベーラーと呼びますが、宮古島ではナビャーラ、奄美ではナビラ・イトウイ、与論ではナブラと呼ばれているようです。
私の店にいらっしゃるお客様の庭に出来るナーベーラーは、長さ1メートル以上にもなり、やや細めのこのナーベーラーは普通のものより甘さがあり、繊維質もあまり感じず大変に美味しいナーベーラーです。夏になると何本か頂きメニューに出ることがあります。たぶん南方の国が原産ではないでしょうか。
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Posted by 鉄瓶・錆び鉄 at 13:13│Comments(0)