
2008年04月07日
沖縄野菜のウンチク7
チデークニ・和名にんじん
中央アジア原産といわれ世界各地で栽培されている。根は黄色から赤色まで様々あり、品種は東洋系と西洋系に大別されています。
沖縄では津堅島が産地として良く知られています。黄色で細身の根を持つものを特に「島にんじん」と呼んで珍重します。夏に白色の小さな花を多くつけます。根を油と一緒に調理すると、栄養学的に良いとされます。
ビタミンA ・C・カリウム・鉄分などを含みます。中国の書に「気を下し、中を補し、胸膈、腸、胃を利し、五臓を安んじ、人をして健康ならしめ、益あって損なし」と記されています。また、眼精疲労にも良いようです。胃腸の働きが低下しているとき煮て食すると効果があるようです。 本島ではチデークニ・宮古ではキダィクニィ・石垣ではキンダイクニ・奄美ではネージン
西大八重子「おきなわ野菜の本」より
「ままや」ではオオタニワタリの料理などに一緒に使っています。
中央アジア原産といわれ世界各地で栽培されている。根は黄色から赤色まで様々あり、品種は東洋系と西洋系に大別されています。
沖縄では津堅島が産地として良く知られています。黄色で細身の根を持つものを特に「島にんじん」と呼んで珍重します。夏に白色の小さな花を多くつけます。根を油と一緒に調理すると、栄養学的に良いとされます。
ビタミンA ・C・カリウム・鉄分などを含みます。中国の書に「気を下し、中を補し、胸膈、腸、胃を利し、五臓を安んじ、人をして健康ならしめ、益あって損なし」と記されています。また、眼精疲労にも良いようです。胃腸の働きが低下しているとき煮て食すると効果があるようです。 本島ではチデークニ・宮古ではキダィクニィ・石垣ではキンダイクニ・奄美ではネージン
西大八重子「おきなわ野菜の本」より
「ままや」ではオオタニワタリの料理などに一緒に使っています。
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Posted by 鉄瓶・錆び鉄 at 17:36│Comments(0)