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2008年04月10日

沖縄島野菜のウンチク

ニガナ・和名を細葉海菜・・キク科
 日本在来の多年草野菜で、九州中国地方の日本海から沖縄まで分布する。海岸近くの岩場や、山肌などに自生し、根茎は強健で岩の隙間や地中に深く入る。茎元から出る葉は長く楕円形である。花は黄色で茎の先端に房状に咲く。
 沖縄にはニガナ属のハマニガナほか4~5種類が普通に見られる。
スーパーなどで販売されている栽培種のニガナは、品種改良されたものであり、島ニガナとは区別したい。
 岩場の島ニガナは過酷な生育環境のため茎葉が硬くて苦味も強く、通常の食材には適せず、全株を採取後に乾燥させて、漢方薬の原料とし利用されている。        
 沖縄共同青果株式会社 「沖縄の伝統野菜等と食材」 より

「ままや」ではニガナとそば茶のサラダとして提供しています。一度経験すると意外な食感に喜ばれています。


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Posted by 鉄瓶・錆び鉄 at 13:41│Comments(0)
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