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2008年05月14日

沖縄島野菜のウンチク

  フダンソウ・不断草(アカザ科)
 沖縄ではンースナバー(本島)・ソーギナ(八重山、宮古)・スミナ(今帰仁)
南ヨーロッパ原産で日本へは17世紀ごろ中国を経て渡来した。病害虫に強く栽培管理が容易である。
収穫期間が長いことから和名「不断草」と名づけられた。
光沢のある長楕円形の葉は厚くてやわらかく50~60センチにも達する。以前の品種は大株系統で、
豚の飼料としての利用もされていた。
 在来種は、煮たり炒めたりすると茎葉が柔らかく歯ごたえがなくなり、汁気が出てきて味噌汁のようになることから
「ンース=味噌」の葉という方言名が付いた。
シマナーやニガチシャのような特徴が少ない野菜である。地域によっては、冠婚葬祭用の伝統食材として受け継がれている。
 沖縄の夏場の野菜である。豚肉などと一緒にンブシー料理がしられている。
             「沖縄の伝統野菜と食材」より


追伸:写真を入れたいのですがその方法が良くわかりません。どなたか教えてください。


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Posted by 鉄瓶・錆び鉄 at 14:10│Comments(0)
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