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2008年05月30日

沖縄野菜のウンチク

 島ラッキョウ・沖縄本島ではラッチョウ/八重山ではラッキョー
ユリ科の中国原産の多年草作物日本へは6世紀に伝来したといわれている。
沖縄への伝来は不明。沖縄の在来種と呼ばれている中玉種と
福井・鳥取・千葉等のラクダ種の大玉種に分けられる。
野菜として利用する場合は若穫りするので
細長い紡錘形で軟らかく特有の辛みも少ない。
9月に植えて2~6月の収穫と、
7~8月植え10月下旬~翌年3月の収穫がある。
 よく「エシャロット」に似ていると云われるが、
エシャロットはユリ科の玉ねぎの変種である。
島ラッキョウは秋頃に花茎を出して、その先端に赤紫の花をつける。
島ラッキョウ特有のにおいは、
硫化アリルと言う成分です。薬効として「身を軽くし、老化に耐える」とあります。
体力の低下時や、風邪の引き始めに良いようです。
また、血液サラサラに良い成分や、血糖値の改善、
コレステロールの排出にも効果があるようです。
 
 ままやでは沖縄の海水から出来る自然塩を使用した軽い塩もみや
他の島野菜のいくつかと天ぷらにしている。


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Posted by 鉄瓶・錆び鉄 at 14:30│Comments(0)
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