てぃーだブログ › 男の独白 › へそ曲がりの言い分 › 足が不自由になって気が付く事色々。

2017年08月02日

足が不自由になって気が付く事色々。

思わぬことからアキレス腱を手術し、退院後松葉杖の生活をおくった。
健常者では気が付きにくい様々な事に不自由を感じたので、列挙してみる。
1・階段の踏面の幅
  建築基準等で一定の幅が決まっているのでしょうが、足を固定された装具には
  踏面が短い。基準は26センチ以上と成っているようですが、足に装具を着けたり、
  ギブスをして長くなってくると、降りるときは重心が踵の方にかかり、
  さほど不自由を感じないが上る時は踵が幅の外に出るので不安定さを感じて
  手すりを掴む手に力が入ってしまう。何れにしても、一段づつ両足で昇降しないと
  バランスを崩しそうでチョット怖い。
  今の若い人たちは25センチ以上の足が多いいと思うので、
  基準も2センチ以上広げても いいのではと感じます。ちなみに私は25.5cm
  のスニーカーですが、その外形長は26.5cmになります。
2・階段の手すり
  マンション等の非公共施設の場合殆どが階段の手すりは、
  階段の下から上までの長さとほぼ同じで階段の上り始めと、
  上がりきった時に松葉杖や踏み出す足の置き場や体制を整える余裕が手すりが
  短くて頼る余裕がない。
足が不自由になって気が付く事色々。

  あと15センチでも長ければ安心感が得られると思う。
  階段が踊り場を介して連続いている場合に、手すりが連続していない所がある。
  この場合も踊り場で体の方向を変える時、支えになる手すりが一部とは言え無いと
  支える手の持って行く場に困る。
足が不自由になって気が付く事色々。
  色々手すりの施工例を見るとこの様な絵が出てきましたが、出来れば高齢化の
  社会です、全てこの様にして頂きたい。
足が不自由になって気が付く事色々。
  一時的にせよ不自由な下半身に成り世間の構築物に対する目線が増えてきました。



http://r.gnavi.co.jp/f472900/
http://twitter.com/mamaya185
http://www.nahanomamaya.com/
同じカテゴリー(へそ曲がりの言い分)の記事

Posted by 鉄瓶・錆び鉄 at 16:15│Comments(0)へそ曲がりの言い分
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。