2016年02月28日
街路樹に沖縄らしいクロトンを使おう
常々沖縄の観光事業に関心が有り、私の得意とする海からの視点でこれまでも
色々提言いたしてきましたが、最近と云うより以前から街路樹や公園の植栽について
どうも沖縄らしくない植栽が増えてきている様な気がします。
私の祖父は園芸業をしていました、子供の頃から聞かされていた事は、
植物はその土地に馴染んでいるのだから、様々な場所に植栽をするときは、
地元に生えている植物を利用するのが一番だと言っていました。
特に樹木はその成長や、その速度、繁茂する広がりと樹高の見極めが
大切とも聞かされました。
沖縄の樹木で、大木に成る「アカギ」はその木の周囲に広さが求められます。
「デイゴ」も同様です。しかし、往々にして「デイゴ」が
河原の護岸に植栽されたりしていますが、大きくなるとその根の力で
護岸が傷んできます。結局伐採されて又、小さいものに植えかえられたりします。
昔の沖縄には樹齢100年を超す大木が珍しくなく那覇市内にもあったと聞いています。
さて、そこでもっと沖縄らしい年中カラフルな「クロトン」の植栽を
増やしませんか?

クロトンはインド南部、スリランカ、マレー半島が原産とされ、
派手な葉色が特徴です。葉形も広葉、細葉など多種多様であるところから、
和名でヘンヨウボク(変葉木)の別名がついています。
葉の形は広葉系、長葉系、ほこ葉系、らせん葉系、
細葉系、有角系、飛び葉系のパターンに分けられています。
葉色も赤、オレンジ、黄色、ピンクなど様々で、トロピカルな観葉植物です。


道路に広い中央分離帯が有る所など適地と思います。
飛行場から国道に通じる道などは、まさしく沖縄に来た事を
クロトンのカラフルで多様な形状が迎えてくれる事でしょう。
現在の街路樹は「ナンヨウスギ」と思いますが、沖縄らしい木ですか?
国道のガジュマルはその根が太く大きくなると歩道や道路を傷めます。
広がりやすいハイビスカスは、枝の先端に花が咲きますが、
車道に出っ張ると刈り込んでしまい、せっかくのハイビスカスの花が
咲きません。そこで一年中色のあるクロトンをもっと
公共の場に広めましょう。
ゆっくりと成長し、適度な樹高になります。
出来るだけ外来種の植栽は控えましょう。
色々提言いたしてきましたが、最近と云うより以前から街路樹や公園の植栽について
どうも沖縄らしくない植栽が増えてきている様な気がします。
私の祖父は園芸業をしていました、子供の頃から聞かされていた事は、
植物はその土地に馴染んでいるのだから、様々な場所に植栽をするときは、
地元に生えている植物を利用するのが一番だと言っていました。
特に樹木はその成長や、その速度、繁茂する広がりと樹高の見極めが
大切とも聞かされました。
沖縄の樹木で、大木に成る「アカギ」はその木の周囲に広さが求められます。
「デイゴ」も同様です。しかし、往々にして「デイゴ」が
河原の護岸に植栽されたりしていますが、大きくなるとその根の力で
護岸が傷んできます。結局伐採されて又、小さいものに植えかえられたりします。
昔の沖縄には樹齢100年を超す大木が珍しくなく那覇市内にもあったと聞いています。
さて、そこでもっと沖縄らしい年中カラフルな「クロトン」の植栽を
増やしませんか?

クロトンはインド南部、スリランカ、マレー半島が原産とされ、
派手な葉色が特徴です。葉形も広葉、細葉など多種多様であるところから、
和名でヘンヨウボク(変葉木)の別名がついています。
葉の形は広葉系、長葉系、ほこ葉系、らせん葉系、
細葉系、有角系、飛び葉系のパターンに分けられています。
葉色も赤、オレンジ、黄色、ピンクなど様々で、トロピカルな観葉植物です。


道路に広い中央分離帯が有る所など適地と思います。
飛行場から国道に通じる道などは、まさしく沖縄に来た事を
クロトンのカラフルで多様な形状が迎えてくれる事でしょう。
現在の街路樹は「ナンヨウスギ」と思いますが、沖縄らしい木ですか?
国道のガジュマルはその根が太く大きくなると歩道や道路を傷めます。
広がりやすいハイビスカスは、枝の先端に花が咲きますが、
車道に出っ張ると刈り込んでしまい、せっかくのハイビスカスの花が
咲きません。そこで一年中色のあるクロトンをもっと
公共の場に広めましょう。
ゆっくりと成長し、適度な樹高になります。
出来るだけ外来種の植栽は控えましょう。
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Posted by 鉄瓶・錆び鉄 at 16:59│Comments(0)
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