2017年10月26日
那覇軍港の跡に琉球の船と歴史を再現し,海上タクシーの発着バースにも
那覇軍港返還後の観光施設としての一案
那覇軍港の浦添への移転が実現へと協議されているが、返還後の利用について、提案をしたい。軍港の奥に「御物城」と言われている史跡があるが

写真は戦前ここに有った料亭「風月楼」
、その南側に幅約15メートル、長さ110メートル程のスロープの有る小さなドックが有ります。

以前米軍が小型の船の修理やメンテで使っていた所で、その小さな海面に「進貢船」を施設として造り付けて如何にも陸地から見ると本物の船の様に艤装し船内は当時の歴史を感じられる進貢船関連の博物館とし、すぐ隣の「御物城」も当時の様子を再現し、施設内は進貢船がもたらした交易品の資料や実感を伴う復元品などを展示し一帯を琉球が海洋国家として又アジアの貿易国家としての歴史的な事が体験或いは実感できるように整備しては如何でしょう。又は、国場川側にも適したバースが有ります。当時の進貢船の長さは、大きい船で約70m小さい船で約40mと言われています。乗員は総勢200名もの役人や船員が乗船していたと言われています

国内にいい例が有ります。北海道の江刺港に鴎島が有りその港に幕末に渡った開陽丸のレプリカが施設として造り付けられています.
当時の帆船を原寸大で再現しています。全長72m、幅13mで350人ほど乗っていたようです。

遠目には全く当時の帆船が接岸しているように見えますが、船内はこの開陽丸を引き上げた時の遺品を中心に当時の歴史や、江刺の海に関する歴史等が展示されています。横浜には日本の商船従事者を育成した「日本丸」が横浜の造船所跡のドックに永久保存されています。琉球が海洋国家として存在していた事を実感をもって学べる施設とすることは、博物館等の展示とは違った意味で学べるエリアになると思います。今一つは昨今北部観光地へのアクセスについて海路の利用が検討されているようですが、相応しい港が軍港内に有ります。

軍港南西側にシーメンズクラブが有りますが、その背後に小型船の荷揚げ等に使われていた掘り込みが有ります。丁度三重城の向かい側です。幅約40メートル、奥行き150メートル、その奥に60×90メートルの停泊スペースが有り船を係留する事が出来ます。かつて屋良座森グスクが有った近くです。飛行場からも近く周りにマリンリゾートを思い起こさせる施設を作り上げることで、市内の混雑を避け北部観光への海上タクシー等のターミナルに成りえると思います。那覇港ではありませんが、若狭海岸に有るクルーズ船バースの市営住宅側との海面も浮桟橋を設置する事で海上タクシーやダイビング等の発着バースとしても活用が出来ると思います。法的に解決する事が生じうるかもしれませんが港と観光を連動させるいいチャンスと思います。

那覇軍港の浦添への移転が実現へと協議されているが、返還後の利用について、提案をしたい。軍港の奥に「御物城」と言われている史跡があるが

写真は戦前ここに有った料亭「風月楼」
、その南側に幅約15メートル、長さ110メートル程のスロープの有る小さなドックが有ります。

以前米軍が小型の船の修理やメンテで使っていた所で、その小さな海面に「進貢船」を施設として造り付けて如何にも陸地から見ると本物の船の様に艤装し船内は当時の歴史を感じられる進貢船関連の博物館とし、すぐ隣の「御物城」も当時の様子を再現し、施設内は進貢船がもたらした交易品の資料や実感を伴う復元品などを展示し一帯を琉球が海洋国家として又アジアの貿易国家としての歴史的な事が体験或いは実感できるように整備しては如何でしょう。又は、国場川側にも適したバースが有ります。当時の進貢船の長さは、大きい船で約70m小さい船で約40mと言われています。乗員は総勢200名もの役人や船員が乗船していたと言われています

国内にいい例が有ります。北海道の江刺港に鴎島が有りその港に幕末に渡った開陽丸のレプリカが施設として造り付けられています.
当時の帆船を原寸大で再現しています。全長72m、幅13mで350人ほど乗っていたようです。


遠目には全く当時の帆船が接岸しているように見えますが、船内はこの開陽丸を引き上げた時の遺品を中心に当時の歴史や、江刺の海に関する歴史等が展示されています。横浜には日本の商船従事者を育成した「日本丸」が横浜の造船所跡のドックに永久保存されています。琉球が海洋国家として存在していた事を実感をもって学べる施設とすることは、博物館等の展示とは違った意味で学べるエリアになると思います。今一つは昨今北部観光地へのアクセスについて海路の利用が検討されているようですが、相応しい港が軍港内に有ります。

軍港南西側にシーメンズクラブが有りますが、その背後に小型船の荷揚げ等に使われていた掘り込みが有ります。丁度三重城の向かい側です。幅約40メートル、奥行き150メートル、その奥に60×90メートルの停泊スペースが有り船を係留する事が出来ます。かつて屋良座森グスクが有った近くです。飛行場からも近く周りにマリンリゾートを思い起こさせる施設を作り上げることで、市内の混雑を避け北部観光への海上タクシー等のターミナルに成りえると思います。那覇港ではありませんが、若狭海岸に有るクルーズ船バースの市営住宅側との海面も浮桟橋を設置する事で海上タクシーやダイビング等の発着バースとしても活用が出来ると思います。法的に解決する事が生じうるかもしれませんが港と観光を連動させるいいチャンスと思います。

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Posted by 鉄瓶・錆び鉄 at 14:20│Comments(0)
│ヨットと帆船と私