2010年10月19日
季節は「寒露」を過ぎ「霜降」に至る
去った10月8日は24節気の「寒露」でした。この頃からサシバが渡ってきます。
私が子供の頃は年末に成ると、生きたサシバが足を括られて、何羽も束ねられ
公設市場で食用として売られていました。今はもちろん法律によりこの様な事は
出来ませんが、大変美味しかったそうです。
今週末10月23日は「霜降」沖縄に霜は降りませんが、いわゆる「新北風」
ミーニシが吹き始める頃です。
ヨットを楽しんでいる頃は、この季節は豪快にセーリングを楽しめる季節でもあります。
20数年前に始まった沖縄本島一周レースは、当時24時間で本島の外周を回れるか否かが
最大の関心事でした。今では20時間を楽に切る所要時間です。
さて、この頃の石垣での食事風景は「食材南海」によると
「サーターアンダギー」「味噌ポーポー」「チンピン」「ナントゥーンス」
「ウムクズブットゥルー」等をおやつとして食したとあります。
さて、あまり聞きなれない「チンピン」とは
黒砂糖入りのクレープと理解してください。
小麦粉と黒砂糖、ベーキングパウダー、サラダ油等で造られたようです。

この写真の上の茶色の物が「チンピン」です。
下の白いのは「ポーポー」
私が子供の頃は年末に成ると、生きたサシバが足を括られて、何羽も束ねられ
公設市場で食用として売られていました。今はもちろん法律によりこの様な事は
出来ませんが、大変美味しかったそうです。
今週末10月23日は「霜降」沖縄に霜は降りませんが、いわゆる「新北風」
ミーニシが吹き始める頃です。
ヨットを楽しんでいる頃は、この季節は豪快にセーリングを楽しめる季節でもあります。
20数年前に始まった沖縄本島一周レースは、当時24時間で本島の外周を回れるか否かが
最大の関心事でした。今では20時間を楽に切る所要時間です。
さて、この頃の石垣での食事風景は「食材南海」によると
「サーターアンダギー」「味噌ポーポー」「チンピン」「ナントゥーンス」
「ウムクズブットゥルー」等をおやつとして食したとあります。
さて、あまり聞きなれない「チンピン」とは
黒砂糖入りのクレープと理解してください。
小麦粉と黒砂糖、ベーキングパウダー、サラダ油等で造られたようです。

この写真の上の茶色の物が「チンピン」です。
下の白いのは「ポーポー」
http://r.gnavi.co.jp/f472900/
http://twitter.com/mamaya185
http://www.nahanomamaya.com/
Posted by 鉄瓶・錆び鉄 at 14:23│Comments(0)
│沖縄の季節と料理の話あれこれ